アメックスプラチナに入会して1ヶ月で実施したこと~家族カード/ホテルメンバーシップ/ブログ紹介/ゴールド解約など・・
アメックスプラチナカードをインビテーションなしで既存プラチナカード会員の紹介で発行して約1カ月半が経過しました。まだ特典などはあまり使い切れていないのですが、入会後に行ったの手続きなどを紹介していきたいと思います。
- アメックスプラチナカードの家族カードの発行手続き
- ACカードの発行手続き
- 預金口座振替依頼書手続きを忘れずに!
- ホテルメンバーやプライオリティパスへの登録
- アメックスからの贈り物
- アメックスグリーンとアメックスゴールドの解約
- アメックスプラチナカードのブログ紹介
- アメックスプラチナのプラチナ・コンシェルジュデスク
- ダイニングアクセスの利用
アメックスプラチナカードの家族カードの発行手続き
アメックスプラチナカードが届いてまず始めにしたことは家族カードの発行手続きです。アメックスプラチナカードの家族カードの発行手続きはwebからの手続きが出来ないので、プラチナコンシェルジュに電話で依頼することになります。
ですので、早速、プラチナコンシェルジュに電話を掛けて家族カードの発行手続きを行いました。
アメックスプラチナカードの家族カードは最大4枚まで無料で発行することが可能です。そして家族カードも本会員とほぼ同等の特典を受ける事ができるので非常にお得な特典となっています。
規定では家族カードの発行範囲は、『2親等以内の同居家族』となっています。私は妻と二人家族なので規定の範囲ですと妻しか家族カードの発行が出来ません。しかし、実家の母親や姉などにも家族カードを発行したいと思ってました。
そこでプラチナコンシェルジュに確認すると、原則は2親等以内の同居家族しか発行出来ないが、特例があるとのこと。
特例とは、家族カードでクレジットカードを利用した場合は、本会員のプラチナカードに登録されている銀行口座から引き落としがされるため、本会員が知らないところでクレジットカードを利用される場合がある。これについて本会員が全て責任を持てるのであれば、規定以外の家族でも家族カードを発行できるとのことでした。
私は以下の家族(親戚)に家族カードを発行したいと考えてました。
妻(規定内)
2親等以内の同居なので問題なく発行可能
母親と姉(規定外)
2親等以内ですが同居ではないため、通常は発行出来ない
妻の姉(規定外)
2親等以内ではなく同居でもないので、通常では発行できない
ご覧のように妻以外は規定上は家族カードを発行できません。しかし、先程記載した特例の条件に本会員者が合意すると母親、姉、そして妻の姉までも家族カードを発行する事が可能です。
ですので、実際に私は上記の4枚全ての家族カードを発行しました。
アメックスプラチナカードは、持っているだけでも、たくさんの特典が得られるのでこのメリットは非常に大きいと感じています。
もちろん、家族や親族でも信頼関係がないと、クレジットカードを思わぬところで使用されてしまう可能性もあります。この利用代金が回収できない場合、本会員が全て責任を負う必要があるので、特例を利用する場合は十分に検討の上、手続きをする必要があります。
ちなみに、家族カードは申込み後、約2週間で手元に届きました。
ACカードの発行手続き
こちらについても、プラチナコンシェルジュに電話で依頼して発行することになりますので、家族カードの発行と同時に手続きをしました。
下の写真上がメインカード、下の写真がACカードです。ACカードには「AC」文字があります。
ACカード=additional cardです。そのまま日本語にすると追加カードですね。アメックスプラチナカードはACカードについても1枚まで無料で発行することが可能です。
そもそもACカードとはどんな用途で利用するのかを簡単に説明します。
ACカードのカード名義は本会員の名前となります。ですので、ACカードを発行するとカード番号の違うアメックスプラチナカードを2枚持つことができます。
では、何に利用するかと言うと、特に決まりはないのですが、一般的に下記のように利用されることが多いです。
事例①~月次など定期的に口座引き落としされる公共料金や携帯電話料金の引き落としをACカードに集約する。
こうすることのメリットは、仮にACカードを発行しなかった場合で、公共料金等をメインカードを登録していた場合、メインカードを紛失した場合変更手続きが面倒ですよね。
事例②~利用用途でアメックスプラチナカードを使い分ける
例えば、家庭内全般のクレジットカード決済はメンイカードを利用して、個人的に利用する場合はACカードを利用するなど、用途によって使いわけることで、利用内容を明確にすることが可能です。
利用用途は自由で無料で発行できるので、発行しておいて損はないと思います。
ただ、1点だけ注意事項があります。実はアメックスカードは、公共料金の支払いにはあまり適していません。というのは、通常100円利用につき1ポイントもらえるポイントが、水道・ガス・電気の支払いのほとんどについて、200円利用につき1ポイントしかもらえません。ポイント付与が半分になってしまうのでアメックスで公共料金を支払うのはあまりオススメ致しません。
ACカードも、家族カードと同様で申込み後、約2週間で手元に届きました。
預金口座振替依頼書手続きを忘れずに!
アメックスでは、新規でカードを発行した際に『預金口座振替依頼書』を提出する必要があり、通常はお申し込みのカードが郵送されて来た際に『預金口座振替依頼書』が同封されています。
※下のような依頼処理ですね。
しかし、アメックスプラチナカードをお友達紹介プログラムから申し込まれた場合、お手元にカード届いた際に『預金口座振替依頼書』が同封されていません。そのため、ご自分で『預金口振替依頼書』を取り寄せて提出する必要があります。
『預金口座振替依頼書』は、クレジットを利用した際に利用代金を銀行口座から自動引落するための依頼書なのでこれを提出しないと、利用代金の自動引落がされず延滞のような扱いになってしまいますので、忘れずに手続きをするようにしましょう!
『預金口座振替依頼書』は、コンシェルジュデスクに電話連絡をして郵送してもらう必要があります。おそらく、カードがお手元に届いたら、家族カードやACカードの発行申請をする際に、一度はコンシェルジュデスクで電話をすると思います。その際に、『預金口座振替口座依頼書』を送付してもらいように依頼するようにして下さい。
自動引落口座振替依頼書が同封されていない理由
では、何故、『自動引落口座振替依頼書』が同封されていないか?って思いますよね。今後アメックスプラチナカードを利用していく上で必ず必要な書類が何故同封されていないのか?をコンシェルジュデスクに確認しました。ちょっとややこしいので、説明が長くなりますが、下記のような回答を受けました。
アメックスプラチナカードの発行は、通常はインビテーションによる発行が普通でした(昔は紹介による申し込みはできなかった)。インビテーションによる発行は、『カードの切り替え』となります。
例えばアメックスゴールドカードを持っていた人がアメックスプラチナカードのインビテーションを受け取ってアメックスプラチナカードを発行する場合、アメックスゴールドカードからアメックスプラチナカードに『カードを切り替える』ことになります。この場合ですと、自動引落口座はゴールドカードの情報が引き継がれますので、『預金口座振替依頼書』の提出は不要となります。
一方、ゴールドカードを既にお持ちの方でも、お友達紹介プログラムを利用してアメックスプラチナカードを発行する場合は、『カードの切り替え』ではなく、『新規入会扱い』となります。アメックスは既に他のアメックスカードを保有していても、『新規入会扱い』のカード発行時には、毎回、カード毎に『預金口座振替依頼書』の提出が必要となります。そのため、お友達紹介プログラムからのアメックスプラチナカード入会をした場合は『カードの切り替え』ではなく『新規入会扱い』となりますので『預金口座振替依頼書』の提出が必要となります。
アメックスでは、アメックスプラチナカードの新規入会手続きは、『インビテーションからの切り替え』というので前提(=カードの切り替え)となっているようで、その場合は『カードの切り替え』扱いとなり『預金口座振替依頼書』は不要なので、カード発送時には『預金口座振替依頼書』が同封されていないと言うことです。
つまり、アメックスプラチナカードを郵送する際は、一律、『カードの切り替え』扱いで処理されるため、『預金口座振替依頼書』が同封されていないそうです。内容は理解できましたが、なんともいけてない理由ですね。
もう少し補足しますね。
他のアメックスカードを既にお持ちの方でも、お友達紹介プログラムを利用してアメックスプラチナカードを発行した場合は、『カードの切り替え』ではなく、『新規入会扱い』となります。さきほども説明しましたが、アメックスは既に他のアメックスカードを保有していても、『新規入会扱い』のカード発行時には、毎回、カード毎に『自動引落口座設定依頼書』の提出が必要となります。(この点もいけていない)ですので、お友達紹介プログラムからのアメックスプラチナカード発行は『自動引落口座設定依頼書』の提出が必要となるというわけです。
実は、私は、当初ここで説明している内容を知りませんでしたので『自動引落口座設定依頼書』を提出していませんでした。
ですので、私は『同封されていない=口座引落口座の情報は引き継がれている』と思っていました。私はカードの締め日が20日なのですが、22日に別件でコンシェルジュデスクに電話をしました。その際に、ついでに、『口座引落の情報は引き継がれるのですね?』とたまたま確認したら、『口座引落の情報が設定されていないので設定が必要で、それにはこれから郵送する書類に必要事項を記入して提出して頂く必要がある』と言われました。
さらに、次回の口座引落には登録が間に合わないので、『次回口座引落分は所定の口座に振込してほしい』と言われ、さらに『振込手数料も自己負担』をお願いしますと言われました。これには、自分も少し『イラっ』として、『振込手数料くらいは負担するべきだ』伝えました。そもそも、必要な書類が同封されていないことが問題なのに、振込手数料も自己負担っておかしいですよね?アメックスプラチナカードはインビテーションからの入会が普通だから、依頼書を同封してないとか知りませんし・・・・
交渉の末、振込手数料については、アメックスが負担してくれることになりましたが、結構、面倒臭いので『預金口座振替依頼書』は、自主的に手続きしましょう。
アメックスプラチナカードの良い点を紹介しているのに、アメックスが「いけてない」こを長々と記載しました。ですが、これ以外はまったく問題ないのでご安心下さい。あと、『預金口座振替依頼書』の未同封については、私がアメックスプラチナカードに入会した2018年4月時点のことなので、もしかすると今は改善されているかもしれません。(改善されていることを望みます)
アメックスプラチナカードがお手元に届いた際は、『預金口座振替依頼書』が同封されているかを確認して頂き、同封されていれば出来るだけ早く手続きするようにしてください。同封されていない場合は、コンシェルジュデスクに電話して『預金口座振替依頼書』の送付を依頼しましょう!
ホテルメンバーやプライオリティパスへの登録
アメックスプラチナカードの特典では、下記のホテルメンバーやプライオリティパスに無条件で登録(無料)することが可能です。
- スターウッドプリファードゲストのゴールド会員資格に登録
- ヒルトン・オナーズのゴールド会員資格に登録
- Radisson RewordsのGOLDエリートステータスに登録
- シャングリ・ラゴールデンサークルのジェイド会員資格
- プライオリティ・パスのプレステージ会員に年会費無料(通常年会費399米ドル)で登録
- プリファード・ゴルフ・プレミアム会員に年会費無料(通常年会費295米ドル)で登録
これだけのメンバーシップに無条件で登録できるのは、さすがアメックスプラチナカードです。登録手続きは非常に簡単。上記6件全ての登録手続きは3分あれば完了します。
登録手続きから登録完了までは、2週間~1ヶ月以内で期間できました。ちなみにプライオリティパスカードは約1ヶ月で手元に届きました。
家族カードも登録可能
こちらのホテルメンバーシップやプライオリティパスは、家族カードも登録可能ですので、プラチナカードを発行したご家族(親戚)の方もホテルメンバーシップの上級会員になることが可能です。家族カード名義のプライオリティパスカードも発行でき同伴者1名もラウンジを無料で利用できますので、アメックスプラチナカードの特典は凄いです‼︎
アメックスからの贈り物
カード発行後、約1カ月でアメックスより下記のものが送られてきました。
こちら、プラチナ・カード特製バケッジ・タグです。あと、プラチナカードの専用ウェブサイト「プラチナ・ウェブ」の活用方法などを紹介した冊子も入っていました。 この贈り物は予想外だったのでなんとも嬉しかったです。ですが、きっと使わずに記念に取っておくだけかな笑
アメックスグリーンとアメックスゴールドの解約
私はアメックスプラチナカードに新規入会する時点で5枚のアメックスカードを持っていました。
- アメックスグリーンカード
- アメックスゴールドカード
- アメックスビジネスゴールドカード
- アメックスANAカード
- SPGアメックスカード
上記の内、今回、アメックスグリーンカードとアメックスゴールドカードの2枚を解約しました。
理由は、アメックスプラチナカードの特典は、アメックスグリーン、アメックスゴールドの特典が全て付帯されているため、高い年会費を支払って継続保有する必要が無くなったためです。私はアメックスグリーンもアメックスゴールドも初年度年会費無料の特典を利用して、昨年新規入会したので年会費はまだ一度も支払っていません。今回、アメックスゴールドについては、2018年4月で新規入会1年となるため、年会費が発生する前に解約をしました。アメックスグリーンについては2018年9月まで年会費は発生しませんが、アメックスゴールドを解約するついでにアメックスグリーンも解約しました。
余談ですが、アメックスグリーンとアメックスゴールドは、自分に合ったカードがどちらかがわからなかったこともあり、かつ、初年度年会費無料の特典があったので2枚を発行していました。新規入会のボーナスポイントももらえますしね。2枚のカードを利用した結果、年会費が高くてもアメックスゴールドを継続して保有しようと一度は決めていました。ですが、その後、アメックスプラチナカードの特典を見ている間に、どんどんアメックスプラチナカードの魅力に取りつかれ最終的にはアメックスプラチナカードを保有することに至った次第です^^
残るアメックスカードの内、ANAアメックスカード、SPGアメックスカードは、継続して保有するつもりでので解約予定はありませんが、アメックスビジネスゴールドカードは、初年度年会費無料期間が終了する2018年10月までに解約する予定です。
アメックスビジネスゴールドカードの特典は、アメックスプラチナカードの特典にはない独自の特典があるので、初年度年会費無料期間ギリギリまで保有しようと思っています。
ちなみに、解約手続きは、プラチナ・コンシェルジュに電話をして、
「アメックスプラチナカードを発行したので、グリーンとゴールドは特典が被るため解約します」
と伝えると、引き留められることもなく気持ちよく応対して頂けました。
アメックスプラチナカードのブログ紹介
アメックスプラチナのプラチナ・コンシェルジュデスク
ダイニングアクセスの利用
プラチナカードには様々な特典がありますが、一番利用しやすくお手頃なダイニングアクセスの特典を利用しました。
ランチ・ディナーと様々なプランがあります。
[コース料金設定プラン(税別・サービス料別)]
●ディナーコース : 2名様10,000円 / 12,000円 / 15,000円 / 18,000円 / 20,000円
●ランチコース : 2名様3,000円 / 5,000円 / 10,000円 / 12,000円 / 15,000円 / 18,000円 / 20,000円
先ずはお手頃価格の5,000円ランチへ
GINZA芳園
HP: ginza-hou-en.com/
予約をする際にまず「ぐるなび」の登録が必要です。
予約確認・予約のボタンを押して人数を選び日付を選択すると「ぐるなび」の会員情報を入力する画面は移ります。予約はとても簡単でした。
4月18日(水)に予約。お店はビルの6階です。
残念ながら個室ではありませんでしたが、平日ですがあっという間に満席になりました。お得なランチがあるようです。
飲み物はこの日はお酒が飲めないのでジャスミン茶を。
焼き物入り前菜盛り合わせ
フカヒレの姿煮込み
点心三種類
芳園特製北京ダック
メイン料理(肉 or 魚) 酢豚
タラバ蟹と旬野菜の卵白仕立て
くるみ担々麺 または 五目チャーハン
デザート
一つ一つは小ぶりですが、高級中華のフルコースでおなかいっぱいになりました。
小さめですがふかひれも♪
バランスも良くもちろんお味もよく、贅沢ランチをいただきました。
この内容のコース料理が2名で5,000円は、かなりのコストパフォーマンスです。プラスサービス税が掛かりますが、とても満足でした。
アメックスプラチナカードに入会希望の方で、既存のプラチナ会員がお知り合いにおられない場合は、既存会員である私からのアメックスプラチナカードの紹介をご利用頂けます。ご希望の方は下記の『プラチナカードの紹介希望の方はこちら』をタップ(クリック)して頂き、必要事項(氏名・連絡先メールアドレス)をご記入の上、紹介をご依頼ください。すぐにご登録頂いたメールアドレス宛に、紹介申込用のURLをお送りし致します。
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