【2018年3月以前版】三井住友VISAのワールドプレゼントポイントのANAマイル交換条件が改良。PeXとGポイント経由のメトロポイントの交換率が同条件に!
2018年4月1日更新
こちらの記事で紹介しているソラチカルートによるANAマイルへの交換方法は2018年3月31日を持って閉鎖されました。
ボーナスポイントとして保有されているワールドプレゼントポイントは、2018年3月31日までにANAマイルに交換されることをオススメします。
2018年4月以降のANAマイル交換ルートやANAマイル還元率についてまとめましたので、ご興味のある方は以下の記事をご覧下さい。
happylife-happymile.hateblo.jp
《以下本文~2018年3月末まで有効》
三井住友VISAのワードプレゼントポイントのボーナスポイント(以下、ワールドプレゼントと記載)をANAマイルに交換する際の交換がますますお得に利用できるようなりました
ワールドプレゼントをANAマイルに交換する際は、Pex経由とGポイント経由の2通りの方法があります。これについては、変更はありません。
何が変わったかと言うと、①Gポイントへの交換率UP(2017年6月)、②Pexの交換手数料が無料(2017年10月)、の2つ改良が実施されています。Pexの交換率については、ネット上でも話題になっていますが、Gポイントについても既に改良が行われていました。これについては、あまり話題になっていませんが、実はGポイントの改良の方がインパクトが大きいので、このあと記載する内容をご確認ください。
Gポイントの改良については、私も見過ごしており、今回のPexの改良の件で調べていて気付きました><
先にまとめて記載すると下記のようになります。(2018年3月31日まで)
この後、詳しく説明していきます。
- ワールドプレゼントからGポイントへの交換率がアップ(2017年6月)
- Pexのメトロポイントへの交換手数料が無料(2017年10月)
- PexとGポイント、どちらを利用するのがお得なのか?
- Gポイントの交換手数料を実質無料にする方法
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ワールドプレゼントからGポイントへの交換率がアップ(2017年6月)
ご覧のように2017年6月に既に改良が行われていました。
※三井住友カードメンバーサイトより抜粋
これまでは、ワールドプレゼントからGポイントへの交換は、
ワールドプレゼント1Pにつき、Gポイント4.5P
でした。
これが、2017年6月から
ワールドプレゼント1Pにつき、Gポイント5P
に改良されました。
0.5Pのアップは大きいですね。ワールドポイント1,000PをGポイントに交換する場合ですと、改良前は4,500P、改良後は5,000P。その差は500Pです。
私の場合、ボーナスポイントは年間で数万ポイント交換するので、この改良は結構インパクトが大きいです。
Pexのメトロポイントへの交換手数料が無料(2017年10月)
Pexからメトロポイントへ交換する際、これまでは、Pexポイント500P(=50円相当)の手数料が一律差し引かれていましたが、2017年10月より、この手数料が無料となりました。
これにより、ワールドポイントをメトロポイント経由で交換する際は、無駄なくANAマイルに交換できるようになりました。
※Pexサイトより抜粋
この交換手数料は、1回の交換につき金額にして50円だったので、あまり気にする手数料額ではありませんでしたが、無料になるのは嬉しいことですね。
PexとGポイント、どちらを利用するのがお得なのか?
ワールドプレゼントをメトロポイント経由(ソラチカルート)でANAマイルに交換することだけを考えると、PexもGポイントも差はなくなりましたので、どちらを利用されても良いと思います。しかし、少し視点を変えるとメリット/デメリットがあります。
PexとGポイントの交換先からメリット/デメリットを考える
《楽天Edy》
例えば、ワールドポイントを楽天Edyへの交換の場合は、Pexには楽天Edyへの交換が可能ですが、Gポイントにはありません。楽天Edyへ交換する場合は、Pexを利用する必要がありますね。
注意
ワールドプレゼントを楽天Edyに直接交換するルートもありますが、この場合、交換率が低下しますので注意して下さい。
- ワールドプレゼントを直接楽天Edyに交換する場合で、100P交換する例ですと、300円分の楽天Edyに交換可能。
- ワールドプレゼントをPex経由で楽天Edyに交換する場合で、100P交換する例ですと、500円分の楽天Edyに交換することが可能です。
《Ponta》
Pontaへの交換を考えた場合は、楽天Edyとは逆となり、PexにはPontayへの交換ができませんが、GポイントはPontaへの交換が可能です。Pontaへ交換する場合は、Gポイントを利用する必要がありますね。
交換先の観点から考えると、前に説明した楽天EdyとPontaの交換先があるなしの違いがありますが、それ以外は大きく差はありません。
PexとGポイントの交換手数料について
PexとGポイントでは交換手数料の扱い方に違いがあります。
PexもGポイントも他のポイントや電子マネー等に交換する際に交換手数料が発生します。Pexについては、今回の改良でPex⇒メトロポイントの手数料は無料になりましたが、その他の交換先へのポイント交換は、交換手数料が発生します。一方、Gポイントでも、交換手数料というものがあります。しかし、Gポイントの場合は、「手数料を取り戻す」方法があります。
交換先をメトロポイントに限定するならPex
交換先をメトロポイントに限定した場合は、Pexの方が使い勝手が良いでしょう!今回の改訂でPexからメトロポイントへの交換は一切交換手数料が発生しません。
一方で、Gポイントの場合は、交換手数料5%が発生します。しかし、この5%は、Gポイントサイトの利用状況で「手数料を取り戻す」 ことが可能なので実質手数料無料にすることは簡単ですが、何もせずに手数料が無料になるPexの方が使い勝手はよいと思います。
Pexへの会員登録(無料)は下記のリンクよりどうぞ!
交換先をメトロポイントに限定しないならGポイント
もう少し視野を広げて、メトロポイント以外へも交換することを考えると、Gポイントの方が効率よくポイント交換ができます。
さきほども記載しましたが、Gポイントの交換手数料は、簡単に、「手数料を取り戻す」方法があります。そう考えるとGポイントは、実質手数料無料と考えることもできますので、GポイントはPexよりもお得と考えることができます。
Gポイントへの会員登録(無料)は下記のリンクよりどうぞ!
※会員登録で50P=50円相当がもらえます
Gポイントの交換手数料を実質無料にする方法
最後にGポイントの交換手数料を実質無料にする方法を簡単に記載しておきます。
その方法とは、
- 対象となるサービス・お買い物の広告利用が1件以上「承認されている」
- 交換申請の前月1日~交換申請月の4ヶ月後末日までが対象
条件は上記のみです。
特に獲得するポイント数は決められていないので、対象の広告利用を1件承認されれば大丈夫です。
※Gポイントを経由して楽天市場でショッピングでもOK
また、「手数料を取り戻せる」タイミングは、対象広告が承認された時期によって扱いが変わってきます。
- ポイント交換完了時に広告対象アクションの加算が確認できた場合は、交換完了後1日以内にポイントバックさます。
- 交換完了後に広告対象アクションの加算が確認できなかった場合は、広告対象アクションのポイント加算後2~3日以内にポイントバック
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以上、三井住友VISAのワードプレゼントポイントのボーナスポイントをANAマイルに交換する方法でした。
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